男の人

うつは医療機関で治療可能【明るい未来への道】

仕事でストレスがある時は

男性の医者

休職するのがお勧めです

うつ病の治療にはいくつかの方法がありますが、その代表的なものに精神療法と呼ばれる方法があります。これは、うつとなった原因を振り返り、対処法を得ることによって再発を防ぐもので、認知行動療法と対人関係療法があります。その他にも生活環境を調整し、睡眠を十分にとるとか、あるいは抗不安薬などを処方される薬物治療もあります。また会社などに勤めている人の場合は、うつ病による休職が認められています。特に仕事で失敗したとか、あるいは対人関係がうまく行かなくてうつ症状が出ているような時には、この方法はお勧めです。特にこの病気はまじめな人、完璧主義を求める人に多く、そのまま仕事を続けることでますます病状が悪化してしまうこともあります。そのような場合には、しばらく仕事を休んだうえで自分と向き合い、気持を整理してからまた会社に復帰するのがいいでしょう。しかしそうはいっても、休むことによるデメリットが不安という人もいるかもしれません。しかし意外なことですが、休職によるデメリットは思ったよりも少ないのです。

メリットとデメリット

ご存知のように休職というのは、病気やけがの治療のために、合法的に休暇を取ることです。この制度は、もちろんうつ病の治療にも利用できます。就業規則に休職の項があるかどうかをます確認してから、申し出るようにするといいでしょう。休職期間中はやや額面は少なくなりますが、傷病手当金という名目で1年半の間は収入が得られます。もちろん会社での身分も確保されます。一方デメリットの方ですが、傷病手当金は実際の収入よりも少なめであること、そして、昇進にやや影響が出るといったところです。また、就業規則に休職の項があるのに、休職を申し出た際に解雇を言い渡されるのは、不当解雇になります。このような場合は労働基準監督署に相談しましょう。それからうつ病であったこと、あるいは休職の事実なども、自分から言い出したりしない限り、外部にわかることはありません。ですからもしうつ病でしばらく会社を休み、その後退職して再就職することになっても、休職していたということが、相手にわかる心配はまずありません。